【費用公開】オーストラリア挙式は本当に安い?
他国との比較でわかる“高品質&高コスパ”ウェディング
「結婚式はしたい。でも、大げさにはしたくない」
そんなふたりに選ばれているのが、“ふたりだけ”で叶える海外ウェディング。
中でも、最近注目されているのがオーストラリア挙式です。
でも実際のところ、費用ってどのくらい? 本当にお得なの?
この記事では、実際の挙式費用を3会場分公開し、ハワイやヨーロッパとの費用差、ゼクシィ調べの平均費用との比較を交えながら、リアルなコスト感をご紹介します。
なぜ「ふたりだけの海外ウエディング」が選ばれているのか?
- プレッシャーのない自由なスタイル: 招待客を気にせず、自分たちらしい進行・衣装・ロケーションが選べます。
- 一生の思い出に残るロケーション: ハワイのビーチ、オーストラリアの教会、ヨーロッパの街並み…。非日常の中で誓いを。
- 新婚旅行とセットで効率的: ハネムーンへのスムーズな移行、移動や費用の効率化も魅力です。
人気の渡航先:ふたりだけの海外ウエディングスポット
国・地域 | おすすめ理由 |
---|---|
オーストラリア | 治安の良さ・自然と都市のバランス・手配のしやすさ |
ハワイ | 王道のビーチウエディング・日本語対応スタッフが多く安心 |
フランス | 石造りの街並み・美術館のような世界観・映画のような写真が撮れる |
実際の流れは?
- エリア・時期の選定
- 式場・ロケーションの選定(挙式 or フォト)
- ウエディング会社への相談・手配
- 衣装選び(現地レンタル or 日本で試着)
- 現地での挙式・フォトウエディング
- そのままハネムーンへ
海外リゾート婚の平均費用(ゼクシィ2024調べ)
内訳 | 平均費用(2名) |
---|---|
挙式費用 | 約126万円 |
旅費 | 約89.9万円 |
合計 | 約216万円 |
国別の旅費比較(1名あたり)
渡航先 | 費用の目安 | 特徴 |
---|---|---|
ハワイ | 約40万〜50万円 | 航空券高騰/チップ必須/物価高 |
ヨーロッパ | 約50万〜70万円 | ユーロ高/長距離/物価・サービス料高 |
オーストラリア | 約10万〜20万円 | 航空券安定/チップ不要/円安・インフレ影響少 |
オーストラリア挙式|3会場の実費見積もり
バーレーヘッズ・ビーチウェディング(ゴールドコースト)
- 挙式料:16万円
- 衣装:15万円
- ヘアメイク:5万円
- ブーケ(ドライフラワー):3万円
- 撮影:20万円
- 送迎車:5万円
- プロデュース料金:5万円
挙式費用合計:69万円〜 / 2名
ハネムーン:約40万円 / 2名
セントマーガレット教会(ゴールドコースト)
- 挙式料:22万円
- 衣装:15万円
- ヘアメイク:5万円
- ブーケ(かすみ草):3万円
- 撮影:20万円
- 送迎車:5万円
- プロデュース料金:5万円
挙式費用合計:75万円〜 / 2名
ハネムーン:約40万円 / 2名
セントジョーンズ大聖堂(ブリスベン)
- 挙式料:31.5万円
- 衣装:15万円
- ヘアメイク:5万円
- ブーケ(かすみ草):3万円
- 撮影:20万円
- 送迎車:5万円
- プロデュース料金:5万円
挙式費用合計:84.5万円〜 / 2名
ハネムーン:約40万円 / 2名
同行者(家族・友人)の旅費比較(1名あたり)
渡航先 | 同行者の費用目安 | 特徴・ポイント |
---|---|---|
ハワイ | 約40万〜50万円 | 航空券高騰/物価高/チップ文化あり |
ヨーロッパ | 約50万〜70万円 | 長距離/ユーロ高/滞在費がかさむ |
オーストラリア | 約10万〜20万円 | 航空券安定/物価も日本並み/円安・インフレ影響少 |
まとめ|“ふたりだけ”だからこそ、大切なものが見えてくる
「派手じゃなくていい。でも、忘れられない思い出にしたい」
そんなカップルにこそ、“ふたりだけの海外ウエディング”は最適です。
- 物価が安定し円安の影響が少ない
- チップ不要で明朗会計
- 教会・自然・街並みが揃ったロケーション
- 挙式+ハネムーンで高コスパ
費用も満足度も大切にしたいふたりに、オーストラリアはぴったりの選択肢です。
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