【完全保存版】2026年家族婚ガイド|ハワイ vs ゴールドコースト
費用・安心感・満足度で選ぶ、いま本当に選ばれている海外挙式とは?
🌏 円安・物価高の今、海外挙式の選び方が変わってきている
「家族と特別な時間を過ごす海外挙式がしたい」
そう思って最初に検討されるのは、やはりハワイ。しかし、近年は円安や物価の高騰により、「気軽に行ける憧れの地」ではなくなりつつあります。
その結果、「もっと費用を抑えたい」という想いから、沖縄やアジア圏のリゾート挙式を選ぶ方も増えていますが、次のような懸念も。
- 沖縄:海外感がないし宿泊費がインバウンド価格となり高騰し、繁忙期は予約困難
- アジア:衛生面・医療体制に不安。直行便が少なく、家族連れには負担大
- 観光が海中心で、高齢者や小さなお子様には不向きな場合も
「価格は抑えられても、本当に安心して家族みんなが楽しめるのか?」という不安が残るのが現実です。
🇦🇺 いま注目されているのは、ゴールドコーストを中心とした“オーストラリア挙式”
物価・治安・アクセス・観光・日本語対応など、家族婚に必要な条件がバランスよく揃った国がオーストラリアです。
✅ ハワイとゴールドコーストを比較して見えてきた主な違い
比較項目 | ハワイ | ゴールドコースト |
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費用 | 宿泊費・食費・ツアー代すべてが高騰中 | トータルでハワイの約1/3 |
観光の多様性 | 海やショッピングが中心 | ビーチ・動物園・自然・街歩き・ワイナリーなど幅広い体験が可能 |
多世代対応力 | 観光が偏りがちで年配者・子どもには難しいことも | 年齢問わず楽しめる体験が豊富 |
✈️ フライトも充実|ANA・JAL・カンタスが各都市へ直行便を運航中
- ゴールドコースト挙式なら成田、関西からブリスベンへ直行便が就航
- シドニー・メルボルン・パース・ケアンズへも直行便あり
- ANA・JAL利用なら国内線特別運賃も活用可能
- 時差は1〜2時間で体への負担も最小限
💰 宿泊費+滞在費(10名分)で見る、リアルな総費用差
※カップル+家族8名=計10名/4泊5日モデルケース/航空券除外
費用項目 | ハワイ | ゴールドコースト |
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宿泊費(4泊・10名分) | ¥1,012,855 | ¥340,272 |
食費+ツアー代(10名分) | ¥976,450 | ¥342,690 |
合計(現地滞在費) | ¥1,989,305 | ¥682,962 |
1人あたりの目安 | 約¥198,930 | 約¥68,296 |
🎯 差額:約131万円
宿泊費、滞在費の差が131万円です。これだけの差は工夫では埋まりません。
節約してもどうやっても埋まらない差となっています。リゾート感も得て、
成田、関西から直行便で行くことができ、治安も良く、時差もない、
滞在費もハワイと同等内容で3分の1程度。その分で家族ディナーや撮影グレードアップ、新婚旅行延長などが実現可能です。
📅 モデルスケジュール比較(4日間/10名)
日程 | ハワイ | ゴールドコースト |
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1日目 | 到着 → ワイキキ散策 → 昼:Heavenly Café | 到着 → 散策 → 昼:Bam Bam Bakehouse |
2日目 | 挙式+フォト+家族ディナー(Wolfgang's) | 挙式+フォト+家族ディナー(CAV’S Steakhouse) |
3日目 | 天国の海ツアー+自由行動 | モートン島ツアー+自由行動 |
4日目 | クアロア牧場観光 | 土ボタルナイトツアー |
ハワイの方が情報が多いというのは間違いありません。
挙式会社も多いです。しかし物価高騰、円安によってハワイへの渡航者はコロナ後
50%も戻っていません。挙式を行うカップルは3割も戻っていないと言われています。
そんな中各社、少しでもハワイに目を向けてもらおうと挙式のキャンペーンを行なっていますが、、、
💡「挙式代金80%OFF」「挙式代金無料」のキャンペーンに惑わされないで
最近よく見かける「挙式代金80%OFF」などのキャンペーン。たしかにお得に見えますが、挙式代金だけを基準に判断するのはとても危険です。
なぜなら、多くのカップルが選ぶ海外挙式は、実際には以下のような費用が重なります:
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💍 挙式オプション(アルバム・写真撮影・ブーケなど)
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👗 衣装レンタルやヘアメイク
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✈️ 航空券・宿泊費・現地交通費
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🍽️ 食事代・オプショナルツアー
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👨👩👧👦 家族同行の旅費
結果として、挙式費用が安くても他の部分でコストが膨らみ、後々高くつくケースがほとんどです。
📌 家族婚では「旅行費用+滞在中の生活費」も忘れずに
とくに家族を同行させる「家族婚」の場合、10名以上の旅費・食費・滞在費が発生するため、トータルで数十万円〜100万円以上の差が出ることも。
事前にしっかりと下記をチェックしておきましょう:
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✅ 航空券・ホテル・食事・ツアーなどを含めた“10名分の目安費用”
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✅ 宿泊日数や食事回数、物価も含めた総合的な比較
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✅ オプションや衣装代の詳細見積もり
🌏「ハワイが高いから国内にしよう」はもう古い?
コロナ禍や円高の時期には、「ハワイ挙式は高いから沖縄で」という流れもありました。しかし、今は日常が戻り、海外挙式の選択肢も広がっています。
ハワイ以外にも魅力的な海外エリアはたくさん存在し、特にオーストラリア(ゴールドコーストやシドニーなど)は…
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🏖️ 同じような満足度のあるロケーション
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💰 物価が比較的安定しており、トータルで約131万円安くなることも
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✈️ ANA・JALなど直行便が多数運航中
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🕐 時差が1〜2時間で体への負担が少ない
✅ 後悔しないためのポイントまとめ
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✔ 「挙式代金〇%OFF」だけで飛びつかない
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✔ 衣装・旅行費・同行者の費用を含めてシミュレーション
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✔ ハワイ一択ではなく、**オーストラリアなど“賢い選択肢”**も検討を
✅ まとめ|2026年、“最初に選ばれる海外挙式地”はオーストラリアへ
ハワイでは「高すぎる」
沖縄・アジアでは「家族全員が満足できるか不安」
そんな今だからこそ、価格・安心・体験のバランスが取れたオーストラリアが、多くのカップルに選ばれています。
✨ 2026年は、“我慢しない家族婚”の時代。
ハワイを諦めるのではなく、もっと自分たちらしい挙式をオーストラリアで叶えましょう。📚 2026年 家族婚ガイド|関連記事はこちら
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