2025年ハミルトン島 フォトウエディングの魅力

2025年ハミルトン島 フォトウエディングの魅力

撮影+ハネムーンを両立!のんびり過ごす贅沢な時間

〜人気リゾートで叶える撮影と、日本人に合ったスタイル選び〜

欧米・オーストラリア人に人気のハミルトン島

ハミルトン島は、グレートバリアリーフに浮かぶオーストラリア屈指のリゾート地。欧米やオーストラリアのカップルにとって定番のハネムーン&ウエディングロケーションであり、その美しさと開放感に魅了される人は後を絶ちません。

青く澄んだ海、サンセットに染まる空、白砂のビーチ──まさに楽園のような舞台です。

今から20年前は日本人の行き先としても大人気だった為、

日本からハミルトン島へハネムーンで行き、ハミルトン島の小さな教会で式を挙げられた

方もいらっしゃいました。当時は日本のワタベウエディングさんのサロンもあったほど。

人気でした。あれから20年が経ち海外からの観光客も日本よりも他の国のお客様が多くなっています。

ハミルトン島には“日本人向けフォトウェディング商品”がない。

数ある海外リゾートの中でも、その美しさが際立つハミルトン島。しかし実は、日本人カップル向けに整備されたフォトウェディング商品や受け入れ体制が、現時点ではほとんど存在しません。ウエディング専属の日本人スタッフも常駐しておらず(ホテルにはいらっしゃいます)、衣裳レンタルやヘアメイク、通訳を含めたサービスも未整備。日本語対応のフォトプランがないため、「行きたいけど不安」という声も少なくありません。


文化の違いが出る「撮影スタイル」や「ポージング」

ハミルトン島で撮影を担当するのは、基本的に現地の英語圏フォトグラファー。この点で、日本人カップルが理想とする「雰囲気」や「仕上がり」とギャップを感じることがあります

たとえば……

  • 日本人フォトグラファーは「さりげない手つなぎ」「自然な笑顔」「控えめな距離感」など、“恥ずかしくないけど絵になる”ポーズを得意としています。

  • 一方、欧米やオーストラリアのフォトグラファーは、**「キス」「ハグ」「密着」「情熱的な目線」**といった演出が多く、映画のようなドラマチックさを好む傾向があります。

撮影が終わって写真を確認すると、
「思っていたよりキスカットばかりだった…」
「照れてしまって、自然な表情が出せなかった…」
ということも珍しくありません。


英語での会話ができても、感覚は“文化”の差

もちろん、英語でのやり取りが問題ない方であればハミルトン島でも撮影可能です。
ただ、「言語」と「文化的な感覚」は別の問題です。

だからこそ、ポージングやヘアメイク、表情の作り方までを含めて、日本人の感性に寄り添ってくれるフォトグラファーやスタッフがいることが、満足度の高いフォトウエディングには大切です。

オーストラリア国内には、ハミルトン島のような絶景と、日本人スタイルの両立ができる場所

ハミルトン島に憧れつつ、より安心して撮影を進めたい方には、以下のようなロケーションもおすすめです。

■ モートン島(ブリスベン沖)

  • 野生のイルカや砂丘など、多彩な自然ロケーション

  • ブリスベンからフェリーで約75分

  • 日本人フォトグラファー&ヘアメイクが出張対応可能

■ ロットネスト島(パース沖)

  • パースからフェリーで30分

  • クオッカとの撮影も人気。透明度の高い海と白砂ビーチ

  • 日本人スタッフのきめ細やかなサポートあり

■ ゴールドコースト(ビーチ&街並み)

  • 白砂ビーチが続く人気観光地。海だけでなく街ぶら撮影も可能

  • 現地に日本人フォトチームが常駐。ヘアメイクの希望も細かく対応

「撮影スタイルの違い」まで含めて、自分たちらしく選ぶ

ハミルトン島でのフォトウエディングは確かに魅力的ですが、撮影のスタイルや感覚には文化差があるという点をぜひ知っておいていただきたいです。

英語での会話に不安がなく、欧米スタイルの撮影にも共感できる方にとっては、ハミルトン島は素晴らしい選択肢。

一方で、恥ずかしがり屋なおふたり、ナチュラルな表情を大切にしたい方には、日本人スタッフが担当する撮影の方が、心から満足のいく1日になることが多いです。

オーストラリア・ゴールドコースト・街ぶら ウエディングフォト

オーストラリア・ゴールドコースト・街ぶら ウエディングフォト

ハミルトン島単体での旅行は少数派。動線を意識した旅の現実

実際にハミルトン島を訪れる日本人旅行者の多くは、ケアンズやゴールドコースト、シドニーなどと組み合わせた周遊型のスケジュールを組んでいます。リゾート滞在だけでなく、都市観光やショッピングも楽しみたい方がほとんどです。

ここで問題になるのが、衣裳の管理です。

▼ ハミルトン島で撮影する場合の注意点

  • 島内には日本人向けのドレスやタキシードのレンタルサロンがなく、日本からすべて持参が必要

  • その後の旅行中も、重たい衣裳を持ち歩かなければならない

  • 天候や荷物破損のリスクも懸念される


ゴールドコーストでの撮影なら、旅の自由度が大きく広がる

ハミルトン島の景観に魅力を感じている方でも、撮影は別の場所で行い、ハネムーン先としてハミルトン島を楽しむという選択肢も十分にアリです。

とくにおすすめなのがゴールドコースト

  • 都市型リゾートでアクセス良好

  • 白砂ビーチと青い海が続く絶景ロケーション

  • 日本人フォトグラファー・ヘアメイクが常駐、安心のサポート体制

  • 衣裳は現地で用意。日本で試着、現地受け取りの「手ぶらプラン」もあり

ゴールドコーストで快適に撮影を終えたあと、ハミルトン島へリゾートステイを楽しむ旅程にすれば、重たい衣裳を持ち歩くこともなく、撮影も旅行もストレスフリーに楽しめます。

オーストラリアウエディング


ハミルトン島を諦めなくても、撮影スタイルは選べる

ハミルトン島でのフォトウエディングは、確かに非日常感あふれる魅力的な選択肢です。
ですが、言葉の壁や文化的な感覚の違い、旅行全体を考慮した衣裳の問題などもふまえると、より快適で満足度の高い方法があることも知っていただきたいと思います。

ゴールドコーストやモートン島で撮影を行い、その後ハミルトン島でゆったりと過ごす──そんな旅のかたちもおすすめです。

まずはお気軽にご相談ください。おふたりの理想を大切にしながら、ベストな旅と撮影プランをご提案いたします。

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