ウエディングフォトは街並み派が65%!オーストラリアで人気の撮影スタイル徹底解説

ウエディングフォトは街並み派が65%!オーストラリアで人気の撮影スタイル徹底解説

【オーストラリア 結婚 写真 スタイル 調査】 ウエディングフォトは街並み派が65%!オーストラリアで人気の撮影スタイル徹底解説

💍 はじめに:いま、ビーチより“街並み”が選ばれる理由

「海外ウエディングフォト=青い海と砂浜」という定番のイメージは、いま大きく変わりつつあります。
最新のアンケート調査によると、65%のカップルが“街並みスタイル”を希望。オーストラリアでは、ヨーロッパのような街角や歴史的建物を背景にしたクラシカルで上品な撮影が注目されています。
この記事では、アンケート結果をもとに人気スタイルの傾向とおすすめの撮影都市4選を徹底解説します。

本アンケートは、当社ウエディングフォト相談サービスをご利用いただいたお客様を対象に2025年1月〜6月に実施したもので、最新の検討傾向を反映したデータとしてご紹介しています。

アンケートで見えた!ウエディングフォトの人気スタイルとは?

  • 街並み派が65%、ビーチ派は25%、両方撮りたいは10%

  • なぜ「街フォト」がここまで人気?その背景と理由を分析

街並みフォトにおすすめのオーストラリア4都市

◾️ シドニー|クラシック×港町の王道ロケーション

オペラハウスを遠景に、ロックス地区セント・メアリー大聖堂などで撮影できる、気品と開放感が共存するロケーションが魅力。石畳の街角を歩くカットや、大聖堂前でのフォーマルショットなど、王道ながらも洗練された1枚が残せます。

シドニー:ロックス地区

シドニー ウエディングフォト|人気ロケーションTOP3を徹底解説【Googleマップ付き】


◾️ メルボルン|アートと歴史が息づくヨーロピアンな街並み

カールトンガーデンパーラメントハウス、そしてビクトリアン様式のフリンダースストリート駅など、ヨーロッパ風の景観が数多く残るメルボルン。美術館のような雰囲気を背景に、フィルム風のナチュラルな写真が映える街です。

メルボルン:パーラメント

メルボルン ウエディングフォト|人気ロケーションTOP3を徹底解説【Googleマップ付き】


◾️ パース(フリーマントル)|赤レンガと港のレトロ感が魅力

港町フリーマントルの旧市街やカフェ通りでは、まるでヨーロッパのような赤レンガの街並みや石畳の小道が続きます。夕暮れ時にはインド洋に沈む太陽が街を染め、ノスタルジックで温かみのあるフォトが撮影可能です。

パース:フリーマントル

フリーマントルウエデイングフォト|人気ロケーションTOP3を徹底解説【Googleマップ付き】


◾️ ブリスベン|大聖堂×青空。“気品ある街”で残すクラシカルフォト

ネオゴシック様式のセント・ジョーンズ大聖堂と、重厚感のあるブリスベン・シティホール周辺は、荘厳さと明るさを兼ね備えたクラシックな写真が撮れるロケーション。青空との相性もよく、清潔感のある雰囲気を好む方におすすめです。

ブリスベン:セントジョーンズ大聖堂

ブリスベンウエディングフォト|人気ロケーションTOP3を徹底解説【Googleマップ付き】

Q1.どんなシーンが人気?撮りたい構図や雰囲気を調査

オーストラリアでウエディングフォトを検討しているカップルに「どんな構図・雰囲気の写真を撮りたいか?」というアンケートを実施。その結果、歴史的な建物や大聖堂、街並みを活かしたクラシカルな撮影スタイルが圧倒的に支持されていることが分かりました。

撮影シーン・構図 選択率(参考値)
歴史的建造物の前でクラシカルに 62%
大聖堂(外観・内観)で荘厳に 55%
街角・カフェ通りを歩く自然体ショット 48%
港・ブリッジなどの開放的な風景 35%
森林・熱帯雨林の中で神秘的に(例:ケアンズ) 32%
公園や並木道など自然の中でリラックスカット 30%
ビーチフォト 22%
コアラを抱っこしての動物ショット 22%

 

解説:人気シーンの傾向と背景

🏛 歴史的建造物・大聖堂が上位に

街並みや建築物を背景にしたクラシカルな撮影は根強い人気です。
特に、シドニーのセント・メアリー大聖堂やメルボルンのパーラメント、フリンダースストリート駅などは、「映画のワンシーンのように撮れる」と支持されています。
ヨーロッパ風の重厚な雰囲気をオーストラリアで叶えられる点も魅力です。

☕ 街角やカフェ通りで自然体に

観光気分で街を歩きながら撮れる、ナチュラルで飾らない雰囲気の写真を希望するカップルも多く、ロックス(シドニー)やフリーマントル(パース)などが人気。
「歩いているだけで絵になる」というのが街並みフォトの強みです。

🌿 自然系ロケーションも一定の支持

「自然の中でリラックスした雰囲気を撮りたい」という声も根強く、**森林や並木道での撮影(32〜30%)**も高い支持を得ています。
特にケアンズでは熱帯雨林や緑あふれる公園での撮影が人気です。

🐨 動物と一緒の撮影ニーズも

オーストラリアならではの**“コアラ抱っこ”フォト**も一定数のニーズがあります。
「記念に撮りたい」「両親も喜ぶ」といった理由から、旅行も兼ねたフォトツアーの一部として選ばれています。

🏖 ビーチフォトは意外にも22%と控えめ

かつての定番だったビーチ撮影は、「風が強い」「ドレスが汚れる」「暑い」といった実用的な懸念から支持が分かれている傾向に。
ただし、サンセットのビーチフォトなど一部シチュエーションでは今も根強い人気があります。

 シドニーウエディング → Sydney Wedding

Q2.街並みフォトが選ばれる理由とは?実際の声をもとに調査

「なぜ街並みで撮影したいのですか?」という問いに対して、ウエディングフォトを検討中のカップルたちからは、機能性と雰囲気の両面から具体的な理由が挙がりました。
以下はその集計結果です。

選ばれる理由(複数回答) 選択率
雨天でも撮影に支障が出にくい(アーケードや屋根がある) 68%
ビーチのように風や日差しを気にしなくていい 57%
暑さ・紫外線を避けて快適に撮影できる 49%
ドレスの裾が汚れにくく安心 44%
クラシカルで上品な雰囲気が出せる 62%
観光しながら撮れる自然体のカットが好き 53%

 

解説:街並みフォトは“実用性×雰囲気”のバランスで選ばれている

✅ 雨天でも安心して撮れるロケーション

「せっかくの撮影日が雨だったら…」という不安に対し、アーケードや屋根付きの街角など、撮影続行が可能な場所が多いことが高評価につながっています。
天候に左右されにくいという点で、街並みフォトは年間を通して安定した選択肢です。

✅ 風・日差し・暑さなど“撮影ストレス”が少ない

ビーチでは風で髪が乱れたり、強い日差しで目が開けにくかったり、ということも。
その点、街中での撮影は風や紫外線の影響が少なく、ドレスも汚れにくいため、安心して撮影に集中できます。

✅ クラシカルで上品な雰囲気が出せる

石畳の路地や歴史ある建物を背景に撮影する街並みフォトは、品のあるクラシックな雰囲気を演出できるのも大きな魅力。
ヨーロッパ風の景観が多く残るオーストラリアの都市では、重厚感のあるシーンも自然体で残せると好評です。

✅ 観光気分でナチュラルなショットも

「撮られている感を出したくない」「緊張せずに撮りたい」という声も多く、街を歩きながら観光気分で撮影できる街並みフォトは“自然体が好きな方”にもぴったり
特にロックス(シドニー)やフリーマントル(パース)は、歩くだけで絵になるスポットが多く人気です。

 

「ヨーロッパ調の歴史ある街並みの中を歩く、新郎新婦のナチュラルな姿。」 Q3.撮影は何時が人気?希望時間帯の傾向をチェック

ウエディングフォトを撮る際、意外と迷うのが「何時に撮影するか」。
実際のカップルの希望を調査したところ、以下のような傾向が見えてきました。

撮影時間帯 選択率
午前(柔らかな自然光・涼しい時間帯) 52%
正午前後(明るくて青空が映える時間) 20%
サンセット(オレンジの光・ロマンチック) 12%
ナイト(ライトアップ・幻想的な雰囲気) 8%

 

解説:午前中が圧倒的人気。その理由は?

☀️ 午前(52%)|柔らかな自然光と涼しさが魅力

最も人気が高かったのは午前中の撮影。理由としては、

  • 自然光が柔らかく、肌が綺麗に見える

  • 暑くなる前の快適な気温

  • 撮影後に観光や食事の予定を組みやすい
    といった実用面と写真映えのバランスが支持されていることが分かります。

🌤 正午前後(20%)|くっきりとした青空狙いの王道派

**「せっかくの海外だから、青空を背景にしたい」**という方に人気なのがこの時間帯。
ただし、日差しが強く影が出やすいことから、ヘアメイクや撮影技術での調整が重要となります。

🌇 サンセット(12%)|オレンジの光に包まれるロマンチックタイム

「非日常感」「特別感」「エモーショナルな雰囲気」を求める方にはサンセットが人気。
特にフリーマントルやワトソンズベイなど
夕日が美しいロケーションと相性抜群
です。
ただし天候や日没時間の影響を受けやすい。

🌃 ナイト(8%)|幻想的でドラマチックな雰囲気に

ライトアップされた教会や街並みを背景にしたナイトフォトも、一部のこだわり派から根強い人気があります。
特に都会的なシーンを好むカップルや、人混みを避けたい方に選ばれています。

 

Q4.必要なサポートは?(複数選択可)

サポート 割合
日本人ヘアメイク 78%
専用車・移動サポート 61%
衣装レンタル 57%
撮影許可申請の代行 54%
旅行手配の相談 33%

 

日本人ヘアメイクは“絶対条件”に近い支持率(78%)

最も支持されたのが「日本人のヘアメイクアーティストによる対応」。

  • 希望のイメージを細かく伝えたい

  • 当日の安心感が違う

など、言語の壁を感じずに準備できる点が大きな理由です。海外撮影において、**信頼できる日本人スタッフの存在が“安心の土台”**となっています。


🚗 専用車・移動サポートは効率と快適さの要(61%)

オーストラリアではロケ地が複数に分かれているケースが多く、効率よく回るには専用車の手配が必須
撮影当日は衣装・機材・天候などに応じたスムーズな移動が求められるため、プロによる送迎付きプランのニーズが非常に高いです。


👗 衣装レンタル&撮影許可申請も高需要(57%/54%)

衣装については「現地で用意したい」「移動に負担をかけたくない」という理由から、レンタル希望が多数。
また、公園や大聖堂など撮影許可が必要なロケーションが多いため、代行申請サポートも半数以上が希望しています。

📌 ポイント:衣装・ヘアメイク・移動・許可取得がすべて整っている“オールインワン型プラン”が特に好まれる傾向に。


✈️ 旅行手配の相談も約3割が希望(33%)

ウエディングフォトを含めた旅行全体のコーディネートを求める声も一定数あり、特に

  • ご家族や親しい人との同行を予定しているカップル

  • 海外旅行に不慣れな方
    からのニーズが高いです。

Q5.ウエディングフォトの予算感は?人気価格帯を徹底調査

「ウエディングフォトの撮影費用はどれくらいで考えていますか?」という問いに対して、カップルたちの回答を集計したところ、**もっとも多かったのは「20〜25万円」**という結果に。
以下がその詳細です。

価格帯 割合
20–25万円 43%
25–30万円 38%
30-35万円 14%
35万円以上 8%

 

解説:20〜30万円がボリュームゾーン。安心感とコスパ重視がトレンド

✅ 20〜25万円(43%)|“撮影に必要なものが一通り揃っている”価格帯が人気

この価格帯は、以下のようなニーズを満たす「基本プラン+安心サポート」が含まれているケースが多く、特に人気です。

  • 日本人ヘアメイクつき

  • 現地送迎や同行サポートあり

  • 撮影カット数も十分

  • ロケーション1〜2箇所+衣装1着

安心・満足・コスパ」をバランスよく重視するカップルが最も多く集まっています。


✅ 25〜30万円(38%)|ロケーション追加や衣装チェンジなど“こだわり派”に人気

この層では、次のような要望を持つカップルが多くなります。

  • 複数のロケーションを回りたい

  • ドレスの追加やアクセサリーをグレードアップしたい

  • サンセット撮影など時間帯指定をしたい
    → そんなニーズを叶える**“ワンランク上”のプラン**が選ばれています。


✅ 30万円以上は少数派ながら、特別な演出・動画撮影などが目的

「35万円以上」を希望するのは全体の約8%にとどまっていますが、

  • 動画・ムービー撮影も追加したい

  • プライベートチャーターや特別なロケ地を選びたい
    といったハイエンド志向のカップルに支持されています。

Q6.予約はいつ頃から検討する?リアルなスケジュール感を調査

「撮影の予約はどれくらい前から検討を始めましたか?」という質問に対して、回答者の多くが3〜6か月前には検討・準備をスタートしているという結果になりました。

時期 割合
6か月以上前 37%
3–5か月前 42%
2か月以内 21%

Q7.申込の決め手は?リアルな選定理由を公開

「最終的にその撮影サービスを申し込んだ理由は何でしたか?」という問いに対して、複数回答で得られた結果が以下の通りです。
撮影場所の魅力や作風への共感が高く評価されていることが分かりました。

要素 割合
ロケーションの魅力 62%
写真の作風 56%
価格の透明性 41%
日本語対応の安心感 38%
オーストラリアについての専門性 22%

 解説:申込の決め手は“感性×安心×信頼”

📍 ロケーションの魅力(62%)|“ここで撮りたい”と思える場所かどうか

最も多くのカップルが挙げたのが、撮影場所そのものの魅力
「街並みが素敵」「大聖堂で撮れるのが決め手」「映画のような雰囲気に惹かれた」など、感覚的な憧れや理想が叶うかどうかが、第一の選定ポイントとなっています。

📸 写真の作風(56%)|“この雰囲気で残したい”と思えるかどうか

「自然体でナチュラル」「フィルム風が好き」「クオリティに一目惚れ」といった声からも分かるように、掲載されている作例やポートフォリオの印象が強く影響しています。
**“写真の雰囲気=自分たちの未来のイメージ”**として、非常に重要な要素です。

💰 価格の透明性(41%)|「後から追加されないか不安だった」

価格表の明確さ、追加費用の有無、キャンセル規定などを明示しているかどうかは、サービスへの信頼感に直結します。
「すべて含まれていて安心」「費用感がわかりやすかった」という声が多く寄せられました。

🗣 日本語対応の安心感(38%)|“言葉の壁”を気にせず相談できる

特に海外撮影の場合、日本語での事前相談や当日のサポートがあることで心理的ハードルが大きく下がります。
「細かい要望も伝えやすい」「両親に説明しやすい」といった理由からも、日本語対応スタッフの有無は大きな決め手となっています。

🇦🇺 オーストラリアについての専門性(22%)|現地事情に強い=安心

撮影許可、ロケーション知識、気候、文化など、オーストラリアに詳しいスタッフや運営会社であることも信頼のポイント。
「現地とのやり取りを任せられて安心」「天候や時差も熟知していて心強かった」という声もありました。

まとめ|理想の一枚を残すために、選ばれているのは“街並み+安心感”

今回のアンケートを通じて見えてきたのは、
**「オーストラリア=ビーチフォト」という固定観念が、いま大きく変わりつつある」**ということです。

  • ウエディングフォトの65%が“街並み派”

  • 撮影したいロケーションはシドニー・メルボルン・パース・ブリスベンの都市部が中心

  • シーン別では歴史的建造物や大聖堂を背景にしたクラシカルな撮影が人気

  • 撮影時間帯は**午前中(52%)**が最も支持され、快適さや自然光を重視

  • 必要なサポートは**「日本人ヘアメイク」「移動サポート」「撮影許可の代行」**が上位を占め、

  • 撮影のみの予算感は20〜30万円がボリュームゾーン

  • 予約検討は3〜6か月前がピーク

  • 最終的な申込の決め手は、ロケーションの魅力と写真の作風、そして価格の透明性と日本語対応

つまり、**“美しいロケーションで、安心して、自分たちらしく撮れること”**が、多くのカップルにとって理想のフォトウエディングのカタチです。


✨ 街並みフォトが叶う場所が、オーストラリアにはある

ヨーロッパ風の景観と現代の快適さが共存する街――
それが、オーストラリアの都市型フォトロケーションの魅力です。
天候に左右されにくく、準備もしやすく、何より“写真映えする街並み”がそろっている。

撮影はもちろん、旅行としての満足度も高いから、同行者がいても安心して楽しめるのもポイント。
「海外フォトは気になるけど、どこがいいか迷っている…」という方は、ぜひ街並みフォトという選択肢を思い出してください。


📩 今が相談のベストタイミングかも?

特に3〜6か月前が予約のピークとなるため、
「まだ先」と思っている方も、まずは一度ご相談いただくのがおすすめです。

✔ 撮影可能日程の確認
✔ ご希望ロケーションのご提案
✔ 撮影許可や衣装に関する不安解消

など、経験豊富なスタッフが一つひとつ丁寧にサポートします。

出典:「オーストラリアでのフォトウェディングに関する意識調査(2025年実施)/Aussie Snap調べ
実施期間:2025年1月〜6月
対象:オーストラリアでの撮影を検討した日本人カップル・プレ花嫁

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