セントマイケルズ教会とメルボルンで叶える、“ヨーロッパ気分”の心に残るウエディング
ヨーロッパの歴史ある街並みやクラシカルな教会で結婚式を挙げたい――そんな憧れを抱くカップルは少なくありません。けれど、時差や長時間のフライト、現地での言語や治安の心配を考えると、ハードルが高いと感じる方も多いのではないでしょうか。
実は、オーストラリア・メルボルンには、ヨーロッパを思わせるエレガントな街並みと荘厳な教会、緑豊かな庭園など、理想を叶えるロケーションがそろっています。アクセスの良さや治安の安心感、多文化が溶け合う自由な雰囲気も、メルボルンならではの魅力。
“ヨーロッパのような非日常”を、日本から無理なく叶えられる――
そんなメルボルンの街とウエディングシーンをご紹介します。
1. 芸術とカフェ文化の街
メルボルンは「オーストラリアの文化首都」と呼ばれ、街中にはアートギャラリーや劇場、個性豊かなストリートアートが点在しています。カフェやレストランも多彩で、世界中から人が集まるこの街では、本場ヨーロッパさながらのカフェ文化や美食を楽しむことができます。クリエイティブな空気が流れるこの街では、散歩をするだけでも新しい発見と刺激にあふれています。
2. 歴史と自然が共存する街並み
メルボルンの中心部には、ヴィクトリア朝の重厚な建築や歴史あるアーケードが立ち並び、まるでヨーロッパの街角にいるような感覚を味わえます。広大な公園やガーデンも豊富で、ユーレカタワーやロイヤルボタニックガーデンといった観光名所も点在。古き良き面影と自然美が、現代都市と見事に調和しています。人と自然が身近に感じられる“心地よい街”で、フォトジェニックなひとときを楽しめます。
3. メルボルンへのアクセス
メルボルンへの直行便は日本では東京(成田・羽田)のみ、所要時間は約10時間。日本航空(JAL)は全国各地から東京までの国内線と国際線をスムーズに乗り継げるサービスも用意しているため、地方在住の方でも安心してアクセスできます。
メルボルン空港に到着後は、市内中心部までシャトルバス(SkyBus)やタクシー、ライドシェアなど多様な交通手段が利用可能。オーストラリア国内の主要都市との間の国内線も充実しており、現地での移動もストレスなく楽しめます。
3-2. 渡航費も現地コストもリーズナブル
オーストラリア・メルボルンは、ハワイやヨーロッパに比べて旅費が大幅に抑えられるのが大きな魅力です。
一般的なハネムーンの場合、おふたり分の旅費は一人あたり平均20万円前後、ご家族やご友人など同行者は一人あたり平均15万円程度で収まるケースが多く、他の海外リゾートと比べてもコストパフォーマンスは抜群です。
また、現地のホテルやレストラン、交通費なども全体的に安定しており、**“高品質な海外ウェディングをリーズナブルに叶えたい”**というカップルやご家族にとって、メルボルンはまさに理想的な選択肢です。
4-1. 歴史を刻む重厚な外観と建築美
セントマイケルズ教会は1867年、建築家ジョセフ・リードの手によってコリンズストリートに誕生しました。ロンバルディック・ロマネスク様式を取り入れた多色レンガの壮麗な外観は、まるでヨーロッパの教会そのもの。都市景観と調和しながらも、ひときわ目を引く存在感で多くの人々を魅了してきました。
4-2. 光と音が満ちる劇場的な内部空間
教会の内部は、まるで劇場のような設計。ゆるやかな傾斜のある床と二層のギャラリー席によって、どこからでも祭壇が見渡せる構造です。重厚な木製ベンチや細やかな装飾、天井や壁面の繊細なデザイン、そして大きな窓から差し込む自然光が、荘厳でありながら温もりを感じさせる空間を演出しています。優れた音響設計により、オルガンや合唱の響きも美しく堂内に広がります。
4-3. 包容力と多様性を大切にする現代的な教会
セントマイケルズ教会のシンボルともいえるのが、色鮮やかなステンドグラス。「ビセンテニアル・ウィンドウ」をはじめとするアート性の高い装飾が堂内を彩り、幻想的な雰囲気を創出します。リベラルな神学やLGBTQIA+、多様な人々への包摂的な姿勢で誰もが安心して集える場所としても有名です。都会で生きる人のための瞑想スペース「Mingary」も併設されており、心のオアシスとして愛されています。さらに、毎週木曜の無料オルガンコンサートなど、文化や音楽を身近に感じられるのも魅力です。
5. メルボルンのウエディングフォトスポット
ヨーロッパの街並みを彷彿とさせる美しいロケーションがそろうメルボルン。なかでもおすすめなのが、「カールトンガーデンズ」と「パーラメント(州議事堂)」の2大スポットです。
カールトンガーデンズは、ユネスコ世界遺産に登録された由緒ある庭園。緑の芝生やロイヤルエキシビションビルディング、噴水や並木道など、自然と歴史的建築が織りなす洗練された風景が広がります。四季折々の美しさを背景に、ロマンティックなフォト撮影が叶います。
**パーラメント(州議事堂)**は、白亜の柱が並ぶ荘厳な外観が印象的。大理石の階段やクラシカルな建築美は、まるでヨーロッパの宮殿のよう。花嫁のドレスが映える格式高い空間で、ドラマティックな一枚を残すことができます。
メルボルンならではの歴史と美しさを感じる2つのスポットで、特別なウエディングフォト体験を楽しんでください。
ヨーロッパの雰囲気や歴史あるウエディングに憧れている方へ――
メルボルンは、重厚な建築美とアート、自然と街が調和した都市として、その夢をオーストラリアで叶えられる特別な場所です。セントマイケルズ教会の壮麗な佇まいや、カールトンガーデンズ、州議事堂といったヨーロッパさながらのロケーションがそろっています。
さらに、日本からのアクセスや治安の良さ、多様性と自由に満ちた街の雰囲気は、安心して特別な一日を迎えられる大きな魅力。
「ヨーロッパだけじゃない」――
メルボルンという新しい選択肢で、ふたりだけの理想のウエディングと一生の思い出を叶えてみませんか。
〜「これからの海外挙式」を叶えるなら〜
いま、海外挙式のスタンダードは大きく変わろうとしています。
これまで「海外挙式=ハワイ」と言われてきた時代が、円安や物価高、現地事情の変化によって終わりを迎えつつあります。かつては家族や友人と“みんなで行ける”ハワイ挙式が圧倒的な支持を集めていましたが、現在は高騰する旅行費用や現地での出費、会場やサポート体制の縮小により、気軽に実現できるものではなくなりました。
その一方で、オーストラリアはコロナ禍を経ても現地教会や大聖堂、リゾート会場が安定運営され、物価も急激な上昇がなく、コスト面でも安心して検討できる貴重な海外リゾートの一つです。
豊かな自然、美しいビーチや歴史的建築、都会の洗練といった多彩なロケーション、そして治安・衛生・アクセス・日本語サポートまで、初めて海外挙式を考える方にも安心の条件が揃っています。
さらに、挙式だけでなく家族や友人との旅行、観光、グルメ体験、ハネムーンまで“みんなで一緒に思い出をつくれる”のが、今のオーストラリア挙式の最大の魅力です。コストパフォーマンスや現地環境を重視しながらも、唯一無二の時間を過ごせる、新しい海外ウェディングのカタチとして、多くのカップルに選ばれ始めています。
「みんなで行ける」「みんなで楽しめる」――。
いま、家族や大切な人たちと新しい人生の門出を祝うなら、オーストラリアで心に残るウェディングを実現してみませんか?