オーストラリアが「新定番」として注目される理由とは?
海外でのフォトウェディングを検討する際に、よく比較されるのが**「ハワイ」と「オーストラリア」**。
どちらも美しい自然や異国情緒あふれるロケーションが魅力ですが、目的や好みによって最適な選択は異なります。
本記事では、ビーチフォト・街並みフォト・時差・物価・チップ文化などを軸に、ハワイとオーストラリアを徹底比較。
「どっちにしよう?」と迷っている方に、ぴったりの判断材料をお届けします。
1. ビーチフォトならどっち?
【ハワイ】
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ワイキキビーチやラニカイビーチなど、世界的に有名な絶景ビーチが多数あるが撮影が可能なビーチはアラモアナビーチとマジックアイランドが中心
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空と海のブルーが鮮やかで、南国らしい雰囲気が強い
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ビーチでの撮影体制が整っており、ローカルの規制も明確
おすすめの方:
ハワイらしい南国感・青い海・ヤシの木など、王道のリゾート感を大切にしたい方
【オーストラリア】
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ゴールドコースト、シドニー(ボンダイビーチ、マンリービーチ)などエリアによって雰囲気が多彩
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特にパースは透明度が高く、サンセットが海に沈む唯一の都市
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日本人が少なく、人の少ない静かなビーチ撮影が可能
おすすめの方:
「他の人と被らない写真が撮りたい」「ナチュラルで落ち着いた海が好き」「夕日と一緒に撮りたい」方に◎
2. 街並みフォトならどっち?
【ハワイ】
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ホノルル・ダウンタウンのハワイシアター前など、ローカルでカジュアルな雰囲気
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アメリカ文化を感じる建物や通りも魅力だが、フォトジェニックな街撮りのスポットは限られる
【オーストラリア】
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メルボルンの石畳の街並みや歴史的建造物、路面電車が絶大な人気
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シドニーではオペラハウスやハーバーブリッジ、欧州風の街角も
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街と自然が隣接しているため1日で街と海の撮影が可能
おすすめの方:
ヨーロッパのような落ち着いた街並み、レトロな雰囲気、建築美を背景に撮影したい方はオーストラリアが圧倒的におすすめ。
3. 時差の違い
地域 | 日本との時差 |
---|---|
ハワイ | -19時間(実質−5時間、日付変更線越え) |
オーストラリア(東部) | +1時間(サマータイム時は+2時間) |
まとめ:
時差ボケが少ないのは圧倒的にオーストラリア。
ハワイは時差調整が必要ですが、オーストラリアはほぼ日本と同じ感覚で行動できます。
4. 物価の違い
項目 | ハワイ(USD) | オーストラリア(AUD) | 備考 |
---|---|---|---|
水1本 | 約2.5ドル | 約2〜3ドル | どちらも高め |
ランチ | 約25〜30ドル | 約15〜25ドル | 大差なし |
ホテル1泊(4つ星) | 約80,000〜100,000円 | 約30,000〜45,000円 | オーストラリアの方がかなり割安な傾向あり |
どちらも日本より物価は高いが、全体的にはオーストラリアの方がコスパは良い印象。
特にシーズン外や平日利用なら、ホテル代に差が出やすい。
5. チップ文化の違い
地域 | チップ文化 | 備考 |
---|---|---|
ハワイ(アメリカ) | あり | レストラン、ホテル、ヘアメイクなど広範囲で必須(15〜20%) |
オーストラリア | なし | 基本不要。よほど特別なサービスがあったときのみ任意でOK |
チップのわずらわしさがないのはオーストラリア。
現地スタッフに対しても日本人感覚で対応できる点は、旅のストレス軽減にもつながります。
◆結論|ハワイとオーストラリア、どっちが自分たちに合ってる?
比較ポイント | ハワイがおすすめな人 | オーストラリアがおすすめな人 |
---|---|---|
ビーチ | 南国リゾート感重視 | 自然美・静けさ重視、夕日撮影希望 |
街並み | カジュアルな雰囲気 | 歴史的・ヨーロッパ調の街並み |
時差 | 時差ボケOKなら | 短期滞在や子連れに優しい |
物価 | 気にしないなら | コスパ重視派におすすめ |
チップ | 気にしないなら | ストレスフリー重視 |
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