オーストラリアでビーチフォトするなら、ケアンズ?ゴールドコースト?どっちが正解?
海外でウエディングフォトを撮るなら、やっぱり憧れるのはビーチフォト。
オーストラリアには美しい海岸線が数多くありますが、特に日本人に人気なのが「ケアンズ」と「ゴールドコースト」の2都市です。
でも、いざ選ぼうとするとこう思いませんか?
どっちが写真映えする?
気候は?アクセスは?
そもそもフォトウエディングに向いてるのはどっち?
今回はそんな疑問にお答えすべく、ケアンズとゴールドコーストを徹底比較。
どちらが“撮る場所”としてベストか、明確にしていきます。
ケアンズ
ゴールドコースト
🏝 比較①|ビーチの写真映え
項目 | ケアンズ | ゴールドコースト |
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写真映え | △:砂浜が狭く、干潮時は岩場が目立つことも | ◎:全長57kmの広大なビーチ、水平線が一直線に伸びる |
海の色 | ◯:場所によってはエメラルドグリーンも | ◎:明るく澄んだブルー、開放感のある白砂 |
写真背景 | △:街や建物が少なく、単調になりやすい | ◎:ビル群やサーフクラブと海のコントラストが絶妙 |
📸 結論:写真のダイナミックさと多様性は、ゴールドコーストが圧勝です。
🌤 比較②|天候と撮影コンディション
項目 | ケアンズ | ゴールドコースト |
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晴天率 | △:雨季(12〜3月)はスコールあり | ◎:年間通して安定した晴天が多い |
湿度 | 高め(熱帯気候) | 低め(亜熱帯) |
撮影中の快適さ | △:蒸し暑く、メイク崩れ注意 | ◯:風も適度で過ごしやすい |
☀ 結論:撮影環境としてはゴールドコーストの方が安心感があります。
🛫 比較③|アクセスと滞在のしやすさ
項目 | ケアンズ | ゴールドコースト |
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日本からの直行便 | あり(成田・関空) | ブリスベン空港から車で約1時間(直行便あり) |
観光資源 | ◎:グレートバリアリーフ、キュランダなど豊富 | ◯:モートン島、テーマパーク、ブリスベン観光 |
ホテル・街の規模 | △:コンパクトな街 | ◎:リゾートホテル多数、都市機能も整う |
✈ 結論:どちらも行きやすいが、
撮影後に“滞在も楽しめる”のはゴールドコーストです。
✈ 玄関口としてはケアンズ。でも、目的地はゴールドコースト。
ケアンズは、たしかにオーストラリア旅行の“入り口”として優秀です。
日本からの直行便があり、グレートバリアリーフやキュランダなど観光のハイライトも充実しています。
でも──
ウエディングフォトという「人生の舞台」を選ぶなら、目的地はケアンズじゃない。
開放感、光、構図、天候、すべてが揃った場所。
それが、ゴールドコーストです。
📸 なぜ「撮る場所」はゴールドコーストなのか?
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ビーチのスケール感が違う:57kmにわたる白砂の水平線
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撮影バリエーションが豊富:街並み・自然・高層ビルの夜景も映える
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気候が安定:湿度も低く、雨季の影響も少ない
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旅の満足度が高い:ホテル・カフェ・観光地がバランスよく揃う
💬 ケアンズで上陸、でも、撮るならその先へ。
観光のスタートにケアンズを選ぶのは正解です。
でも、“写真を残す場所”には、もう一段上のクオリティを求めてほしい。
玄関口としてはケアンズ。
でも、ウエディングフォトの「本当の目的地」は、ゴールドコースト。
その違いを、現地を知るプロがご提案します。