【2025年最新】オーストラリア ウエディングフォト、ツアーを先に決めるか、撮影場所を先に決めるか?

【2025年最新】オーストラリア ウエディングフォト、ツアーを先に決めるか、撮影場所を先に決めるか?

撮影地優先?ツアー優先?まず悩むべきはここ!

「オーストラリア旅行に合わせてウエディングフォトを撮りたい!」
そんなおふたりにとって最初の悩みが、「旅行日程とツアーを先に決めるべき?それとも撮影ロケーションを先に決めた方がいい?」ということ。

結論から言うと、撮影場所(ロケーション)を先に決めるのがおすすめです。
その理由と注意点を、以下で詳しくご紹介します。


【1】撮影場所を先に決めるべき3つの理由

① 撮影シーズンに向き・不向きがある

オーストラリアは広大な国土を持ち、都市によって気候やベストシーズンが大きく異なります

  • 例:ケアンズは乾季(6〜10月)がベスト。11月以降は雨季に入り、撮影に不向き。

  • メルボルンやパースは春(9〜11月)が気候も穏やかで人気。

  • ゴールドコーストやシドニーは通年撮影可能だが、夏場は観光客で混雑するため早朝撮影がおすすめ

ロケーションによって「いつ行くべきか」が変わってくるため、先に場所を決めてから日程を調整する方が安心です。

「ヨーロッパ調の歴史ある街並みの中を歩く、新郎新婦のナチュラルな姿。」


② 撮影予約の空き状況が限られている

人気のロケーションでは、日本人フォトグラファーやヘアメイクの空き状況が限られている場合があります。
特に「大安」「連休」「乾季のピーク」などは予約が集中しやすく、ツアーを先に押さえてしまうと「希望日に撮影できない…」という事態にも。

日程よりも撮影確保が優先。これが海外フォトウェディングの鉄則です。


③ 移動距離とアクセスを考慮する必要がある

オーストラリアは都市間の距離がとても広く、
ケアンズ→シドニーメルボルン→ウルルなどは、飛行機で数時間レベルの移動が必要です。

ツアーを先に組んでしまうと、撮影希望地までのアクセスが難しくなったり、追加の宿泊や移動費が発生してしまうこともあります。

「ヨーロッパ調の歴史ある街並みの中を歩く、新郎新婦のナチュラルな姿。」


【2】ツアー優先が向いているケースもある?

一方で、ツアー日程を先に決めた方がいいケースもあります。以下に当てはまる方は、逆の順序も検討してOKです。

  • 旅行の予算が明確で、パッケージツアーを使いたい方

  • 結婚式ではなく前撮りや後撮りとして、旅のついでに撮影したい方

  • 特定都市(例:家族でゴールドコースト滞在)に宿泊が決まっている方

このようなケースでは、ツアーとセットで撮影を組み込むスタイルがマッチします。

「サーファーズパラダイスの高層ビル群とトラムが行き交うストリートでのスタイリッシュなウェディングフォト。」


【3】最適な進め方は「相談ベースで決める」こと

私たちオージースナップでは、おふたりの旅程や理想の写真、予算、同行者の有無などをヒアリングした上で、ロケ地の提案と撮影日程の調整を同時進行でご提案しています。

「場所も日程もまだ決まっていないけど相談したい」
そんな状態でも大歓迎です。お気軽にお問い合わせください。


撮影地 or ツアー、先に決めるべきは?

項目 先に決めるべきは? 理由
撮影のクオリティを最優先したい 撮影場所 ベストシーズンや時間帯の調整ができる
限られた日程で旅行が先に決定している ツアー 撮影地を旅程に合わせて選ぶ必要あり
どちらも検討中 並行して相談 撮影+旅行の最適なプランをご提案

 

2都市を訪問予定の方へ|撮影地はどう選ぶ?気候や雰囲気でベストを見極めよう

オーストラリア旅行で2都市以上を巡る予定の方も多いのではないでしょうか?
例えば、「ケアンズ+シドニー」「ゴールドコースト+メルボルン」「パース+ウルル」など──。
このような場合、**どちらの都市でウエディングフォトを撮るべきか?**と迷う方も少なくありません。

結論から言うと、気候や撮影環境を比較してベストな方を選ぶのが理想的です。
以下で、判断のポイントをご紹介します。


【1】季節・気候の違いをチェック

オーストラリアは都市ごとに気候が大きく異なり、同じ時期でも撮影に適している都市・そうでない都市があります。

例えば:

  • 7月〜10月なら、乾季のケアンズがベスト。晴天率が高く、ビーチ撮影にも◎。

  • 11月〜3月のケアンズは雨季に入り、代わりにシドニーやゴールドコーストが安定した気候で撮影に向いています。

  • 12月〜2月はメルボルンやパースは日差しが強いため、早朝や夕方撮影を推奨

ご旅行の時期に合わせて、より天候が安定している都市で撮影するのがポイントです。


【2】都市の雰囲気・背景の違いを比較

同じウエディングフォトでも、都市によって仕上がりの雰囲気が変わります。

都市名 特徴 撮れる雰囲気の例
ケアンズ 熱帯リゾート 青い海とヤシの木、開放的な南国感
シドニー 都市+自然の融合 オペラハウスやハーバーブリッジ、都会×海
ゴールドコースト ビーチリゾート 広大な砂浜と青空、サーフカルチャー風
メルボルン 欧風シティ レンガ造りの街並みやアートウォール
パース 夕日が沈む西海岸 海に沈むサンセットと透明度の高い海
ウルル 先住民の聖地 赤土の大地と壮大な自然、唯一無二の世界観

希望する撮影の雰囲気に合う都市を選ぶことが、理想の仕上がりにつながります。


【3】旅行スケジュールとの兼ね合いで決める

「1都市目は観光メイン、2都市目はのんびり」など、旅の組み立てによって撮影に充てられる時間やタイミングも変わってきます。

例:

  • 観光で忙しい都市は避けて、後半に滞在する静かな街で撮影がおすすめ。

  • 撮影前日は移動日を避けて、余裕のある日にスケジュールを組むと安心。


【4】事前相談でプロの意見を取り入れるのがベスト

迷ったときは、気候情報・撮影時間帯・混雑状況などを熟知したプロに相談するのが確実です。

オージースナップでは、2都市以上を訪問予定のお客様に対して、

  • 気候リスクを避けた都市の提案

  • 撮影地に合わせた旅程の調整案

  • 同行者の予定も踏まえた全体の旅程アドバイス

などを無料で行っております。お気軽にLINEやフォームからご相談ください。

「ブーゲンビリアが咲くリゾート内の小道を歩く新郎新婦、ハミルトン島らしい自然に囲まれた一枚。」


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