オーストラリアだから実現できる「本質的なウェディング」とは?
「見積もりがどんどん膨らむ」——そんな不安とは無縁の結婚式
日本の結婚式でよくあるのが、「最初の見積もりよりも最終的に100万円以上増えてしまった…」というケース。
挙式会場を契約した後に、衣裳・装花・写真・演出などが次々に追加されていき、気がつけば予算オーバー。
このようなことは、オーストラリアの結婚式ではほとんど起こりません。
なぜなら、オーストラリアでは結婚式の準備が**「場所を選び、必要な業者を自分たちで手配していくスタイル」**だからです。
会場と業者は“別手配”が基本。だから無駄がない
たとえば、オーストラリアでは次のような流れが一般的です。
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ビーチ、ガーデン、歴史ある教会など、まずは「挙式場所」を選ぶ
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その後、フォトグラファー、ヘアメイク、フローリスト、ドレスなどを自分たちで選定して手配
つまり、「セットプラン」ではなく**“必要なものだけを選ぶ”仕組み**。そのため、無駄なオプションが発生せず、コスト管理がしやすいのが特徴です。
業者はそれぞれがプロフェッショナル。個性と品質で勝負する世界
オーストラリアでは、ウェディングに関わる多くの業者がフリーランスや独立系のプロフェッショナル。
フォトグラファー、フローリスト、ヘアメイクアーティスト、セレブレント(婚姻執行人)などが、Instagramやポートフォリオサイトを通じて自分の世界観を発信し、それを気に入ったカップルが自分で選びます。
この構造があるからこそ、業者は「選ばれるために」サービスや表現の質を磨き続けているのです。
結果として、結婚式のクオリティも高く、カップルごとの個性が反映されやすいという好循環が生まれています。
日本は「式場主導」が基本。選択肢が限られやすい仕組み
一方、日本の結婚式はどうでしょうか。
多くの場合、式場が提携している業者しか使えない、または内製スタッフで完結してしまう構造のため、
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業者を自由に選べない
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オリジナリティを出しにくい
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一律の仕上がりになりがち
という課題があります。
“自由に選べる”という前提がないため、結果として費用は高く、満足度に差が出やすいのが現実です。
ウィッシングウェル文化に見る「祝福」のスタイルの違い
オーストラリアでは結婚式におけるギフト文化も異なります。
**「Wishing Well(ウィッシングウェル)」**とは、ゲストがお祝いの品物ではなく、現金を自由な金額で封筒に包み、井戸型のボックスに入れて贈るという文化。
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ご祝儀3万円といった“暗黙のルール”はなし
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モノではなく「ふたりの未来」に使ってほしいという気持ちが込められている
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ハネムーンや新生活資金にあてられるため、実用的で新郎新婦にも喜ばれる
金額も形式も自由。それでも心がこもっている。そんな柔軟で温かな祝福のスタイルも、オーストラリアらしさのひとつです。
とはいえ、日本から業者を選ぶのは難しい——その課題を解決するのが「オージースナップ」
とはいえ、日本から訪れるカップルが、現地の業者を一から選んで準備を進めるのは簡単なことではありません。
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英語でのやりとりへの不安
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文化やセンスの違いによるイメージギャップ
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業者探しや調整にかかる手間と時間
こうした不安や負担を軽減するため、オージースナップでは現地の信頼できる業者と直接提携し、ベースとなるプランをあらかじめパッケージ化しています。
パッケージで安心、でも“ふたりらしさ”は失わない
オージースナップのパッケージは、ただの「出来合いプラン」ではありません。
**現地で活躍する個性豊かなプロたちを組み合わせて作った“セレクト型パッケージ”**です。
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フォトグラファーは撮影場所を複数から選択可能
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ヘアメイクもテイストや得意分野でコーディネート
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ブーケや装花もご希望のスタイルにアレンジ対応
つまり、「選ぶ楽しさ」も「仕上がりの安心感」も、どちらも妥協せずに叶えられるスタイルです。
まとめ|自由、品質、安心——オーストラリアだから叶う結婚式のかたち
オーストラリアの結婚式は、無駄のない構成・選べる自由・質の高いプロとの出会い、そして日本にはない祝福の文化まで、魅力が詰まっています。
そして、その自由さを日本のカップルにも安心して楽しんでもらえるよう、私たちオージースナップが現地と日本をつなぐ架け橋となってサポートします。
世界にひとつだけの結婚式を、もっと自由に、もっとあなたらしく。
それが、私たちがオーストラリアという舞台でお届けしたいウェディングのかたちです。