① ウエディング文化が深く成熟している

オーストラリアには、ウエディング文化が深く成熟しており、結婚式を自分たちらしく自由に作り上げる風土が根付いています。特にオーストラリア人の花嫁は、自ら主導で式場や衣裳、料理、装飾、撮影などを細かく選び、自分好みのウェディングをプランニングします。

この「自分で選ぶ」文化が、業者間の競争を生み出し、自然とサービスの質が高まり、価格も適正に保たれているのです。結果として、こうしたサービスを提供する業者も数多く存在しますが、すべて英語での対応が基本となるため、日本のお客様にとっては言語面で不安を感じる方も少なくありません。

そこで、私たちはお客様に代わって現地の業者を選定し、ご提案を行っています。言葉の心配をすることなく、安心して理想のウェディングを実現していただけます。

② 本物のロケーションでの挙式

オーストラリアでは、商業用に建てられたチャペルではなく、本物の教会や大自然の中での挙式が主流です。例えば、歴史ある教会や、白砂のビーチ、緑豊かなガーデンなどが人気の舞台となっています。

また、式場側による細かな制約も少ないため、装飾や進行の自由度が高く、地元の花嫁と同じような会場を利用できるのも大きな魅力です。その結果、特別感がありながらもリーズナブルな挙式を実現することができます。

さらに、オーストラリアで本物のロケーションを選んで挙式をすることで、数年後や数十年後に家族が増えたとき、再び同じ場所や式場を訪れるという楽しみも生まれます。 昨今、ハワイやグアムでは商業用に建てられたチャペルが、コロナ禍を機に閉鎖され、取り壊されてしまう例も少なくありません。

その点、オーストラリアの本物の教会や自然のロケーションは、長い年月を超えても変わらず残り続ける場所であり、大切な思い出を何度でも辿ることができるのです。

また、ヨーロッパにあるような大聖堂での挙式に憧れる方も多いですが、日本から一番近い場所としては、ブリスベンにあるセントジョーンズ大聖堂が挙げられます。ヨーロッパまで何十時間もかけなくても、オーストラリアなら直行便で約8時間とアクセスも良く、安心して特別な挙式を叶えることができます。

③ 適正価格で高品質

業者間の競争や、本物のロケーションでの挙式といった条件が揃うことで、オーストラリアの挙式は高品質でありながらも適正価格で提供されています。「海外挙式は憧れるけど高そう…」と躊躇している方にこそ、ぜひ知っていただきたいポイントです。

また、オーストラリアの教会は寄付によって支えられている面があり、日本の結婚式場やハワイの商業用チャペルのように、利益を上げるために多額の広告費をかけてブライダル情報誌に広告を出すこともほとんどありません。さらに、古くなったからといって大規模な改装費用がかかるわけでもなく、こうした経費を負担する必要がない点も大きな違いです。